算数難易度:★★★★☆
国語難易度:★★★★☆
理科難易度:★★★★☆
社会難易度:★★★★☆
明大明治中は、東京都調布市にある男女共学の中高一貫校です。
大学受験で最も志願者の多い明治大学の直系付属校であるため人気は高く、私大付属校としては早慶の付属校と並んで最難関に位置付けられています。
近年は他大学への進学も少し増え、約85%の卒業生が明治大学に進学しています。
私立大学の併願も一部可能になったところもあり、私立の他大学への進学も増加しています。
①基礎知識に加え、思考力・表現力を見る問題が数多く出題されます
②国語は説明文を中心に長文1題と漢字1題が出題されています
③算数は計算・一行題以外は途中式が求められています
[table id=202 /]
A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
---|
[table id=203 /]
[table id=204 /]
明治大学付属明治中学校合格に必要なのは、「計算力」、「読解・分析・思考力」「記述・表現力」です。
オーソドックスな問題をきちんと解くことのできる基礎力を付けた上で、考えて解ける応用力が求められています。
長文をスピーディーかつ正確に読む「読解力」、読解したものをもとに分析し意見を記す「記述力」、「論理的思考力」を使い、正解を生み出す「計算力」、複数の資料を分析して考え、考えをまとめる「表現力」等様々な力が付くように、過去問を使いながら、アクセスの講師と一緒に対策を進めていきましょう。

算数難易度:★★☆☆☆
国語難易度:★★★☆☆
理科難易度:★★★☆☆
社会難易度:★★☆☆☆
明大中野八王子中は、東京都八王子市にある中高一貫の共学校です。
明治大学の系属校であり、明大中野とは兄弟校の関係になります。
明治大学への内部推薦制度があり約80%の生徒が明治大学に進学する一方で、他大学への進学者もおり、現役進学率も高くなっています。

①算数では計算・小問が配点の60~75%を占める
②国語では知識問題の比率が比較的高い
③全体を通して、基本レベルでの出題が中心となっている

A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
---|
[table id=243 /]
[table id=244 /]

明大中野八王子中合格に必要なのは、「基本レベルの知識の網羅性」の1点です。
算数では計算問題・小問集合が配点の60~75%を占めており、この部分を完答できれば合格最低ラインの約6割に届くため、基本レベルの習得が特に重視される科目となっていると言えるでしょう。
また、国語・理科・社会でも基本レベルの習得度を問う問題が中心であるため、基本的な事項を網羅的に学んでいることが非常に重要になってきます。
とはいえ、「基本レベル」と言っても、ただ単に「簡単」という意味ではありません。重箱の隅をつつくような知識が要求されるのではなく、教科書に出てくるような基本的な事項を深く理解していることが求められているという解釈が正しいでしょう。基本事項を自分なりに深めて理解する学習が必要だと言えます。

算数難易度:★★★★☆
国語難易度:★★★☆☆
理科難易度:★★★☆☆
社会難易度:★★★☆☆
明大中野中は、東京都中野区にある中高一貫男子校(高校からの入学者もいるため、完全中高一貫制ではない)です。
明治大学の付属校であり、卒業生の約75%が内部進学で明治大学へ進学しています。
また、他大学への外部進学希望者も一定数(約25%)おり、東大や東工大、一橋大、医学部への合格実績もあります。

①算・国の配点が高い(理社の2倍)
②受験者平均と合格者平均の差が大きい算数で差がつく
③記述力は社会の一部を除き、ほぼ問われない
[table id=205 /]
A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
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明大中野中合格に必要なのは、「算数での得点力」、「正確性」、「網羅的な知識」の3つです。
まず、算数の受験者平均点と合格者平均点が約20点も離れており、算数が合不合の一番大きなポイントになるため、「算数での得点力」が最も重要な点だと言えます。
また、答えだけを記入する問題が多いため、いかに途中でミスをせずに正解までたどり着けるかという「正確性」も問われます。
さらに、特に理科・社会では出題テーマが流動的であるため、苦手分野を作らずすべての分野に対する「網羅的な知識」も必要になってきます。

算数難易度:★★★★☆
国語難易度:★★★★★
理科難易度:★★★★☆
社会難易度:★★★★★
武蔵中は東京都練馬区にある中高一貫性の男子校であり、開成・麻布とともに男子御三家を構成しています。
制服がないなど非常に自由な校風でも知られており、校則で定められている禁止事項もバイク通学、下駄履き、麻雀などごく限られています。
そんな自由な校風ではあるものの、進学実績としては東京大学をはじめとする難関大学への合格率が非常に高く、自由な校風を通して自主性・自律性を養えていることが特徴と言えます。

①すべての科目で記述力が問われる
②国語の読解は非常に長い文章で、記述は全問文字数の制限がない
③理科では実際に道具を観察して記述する問題(お土産問題)がある

A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
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武蔵中攻略のポイントは「記述力」、「論理的思考力」です。
すべての教科で記述形式での解答が中心となっており、文字数指定なしの記述も存在するため、「記述力」の強化が合格には必要不可欠であり、これが武蔵中対策でもっとも重要な点です。
また、自調自考することが試験でも問われ、基礎知識をもとに考察・表現をする「論理的思考力」が求められます。
日常的に様々なものに触れ、疑問を持ち、考える習慣をつくることが対策になるでしょう。

算数難易度:★★★☆☆
国語難易度:★★★☆☆
理科難易度:★★★☆☆
社会難易度:★★★☆☆
明治20年に創立された伝統のある女子校で、交通の便も良い場所にあります。
探求学習MIWADA-HUB等で人間力を高める指導に力を入れています。
英検3級以上持っていると利用できる英検利用入試があります。
法政大学、東京女子大学、津田塾大学との高大連携をしています。

①算数は、途中式を求められる問題が出題されます。
②国語は長文問題2題で、合わせて8,000字程度の文字数です。
③理科では、グラフ作成問題が出されることが多いです。

A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
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三輪田学園中学校合格に必要なのは、「基本知識の習得」、「理解力」、「表現力」です。
基本知識を抜けがないように、まずはしっかりと基本テキストを習得しましょう。与えられた情報を理解して、習得した知識を使いながら分析して言葉にする、そういう力を付けられるよう最近の過去問や似たような他校の問題を使いながらアクセスの講師と一緒に三輪田学園対策をしてください。

算数難易度:★★★☆☆
国語難易度:★★★☆☆
理科難易度:★★★☆☆
社会難易度:★★★☆☆
グローバル化の波に伴って、時代が必要とする自ら考え行動する人材の育成を目指しています。
生徒の知的好奇心を刺激し、考えることを支援するアクティブラーニング形式の授業をすべての教科で展開しており、グループディスカッションを主体とした授業を通して、学ぶことの楽しさを体験し、多様な価値観に触れながら、論理的思考力、自由な発想力、豊かな創造性を培っています。

① 理科で記述式の問題が出されるなど、全体的に難易度が高めです。
② 「インターナショナルクラス」「メディカルサイエンステクノロジークラス」を併設しています。
③ グラフや表を読み取り、考える能力を見る問題がよく出題されます。

A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
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三田国際学園中学攻略のポイントは、「基礎力」です。
まずは、受験の基礎を固めましょう。テキストのほか、説明がやさしく丁寧で、標準的な参考書を選び、基本事項をしっかりと身につけることが重要です。基礎的な計算力と、表やグラフを読み取る力を身につけましょう。

算数難易度:★★★★☆
国語難易度:★★★★☆
理科難易度:★★★☆☆
社会難易度:★★★☆☆
本郷中は東京都豊島区にある中高一貫の男子校です。
かつてはラグビー部が全国大会の常連であったなど部活動が盛んでしたが、大学進学指導体制の強化へと教育方針を転換したことにより、昨今では進学校としての色合いが強くなっています。
入試問題は、全体的によく練られた良問が多く、レベル的には標準的なものが多いですが、体系化された幅広い知識を要する問題や、知識を暗記しただけでは解けない問題も多く含まれています。

①算数では点数を取る問題の見極めが必要
②理社の配点が高い
③理科は定番問題があるため対策を講じやすい

A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
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本郷中攻略のポイントは「スピード」、「正確性」、「理科への対策」です。
合否を分ける算数では、問題の難易度はそれほど高くないですが、その分、解ける問題と解けない問題を瞬時に「見極める力」、そして解ける問題に対しては「スピード」と「正確性」が必要になります。
また、理社の配点が高いため、理社をおろそかにすることができません。
特に理科では、「ばね」、「滑車」、「浮力」など非常によく出る単元が決まっており、対策がそのまま効果として表れやすいので、過去問を分析が非常に効果的です。


もしあなたがあなたのお子さんを法政二中にどうしても合格させたいのだけれど、お子さんの成績が芳しくない状況にあるとしたら、あなたはどうしますか。
塾だけでは心もとないので、家庭教師をお願いしようと考えるかもしれません。
でもあなたは疑問に思うかもしれません。「家庭教師は塾とどう違うのだろうか。」「家庭教師はどのような指導をしてくれるのだろうか。」「家庭教師を頼めば合格できるのだろうか。」等々。
ここでは、その様な疑問にお答えするために、私(アクセス中学受験プロ講師責任者 中西俊一)が、どのようにして生徒を法政二中へ合格させているのか、その指導テクニックの一例をご紹介したいと思います。
もちろん、家庭教師を頼んだから絶対に合格できるとは申しませんが、合格への可能性を可能な限り高めることはできると思っております。
最近の実例として、M君(仮名)の家庭教師として指導を行った時のお話をさせていただきます。法政二中を受験予定の方のご参考になれば幸いです。
M君は四谷大塚に通うやや大人しい感じの男の子で、塾のテストのクラスはB(真ん中よりやや下)であり、指導開始時にちょうど6年生になったばかりの生徒でした。
M君のお母さんは法政二中へわが子を進学させることを希望していましたが、その時はM君自身はまだ受験の実感がわかないようで、親に言われるままになんとなく受験勉強をしているような状況でした。
当時のM君の成績は4科目総合偏差値が46(塾内の組分け・入室テスト)しかなく、このままでは法政二中合格はかなり厳しいな、というのがそのときの私の率直な感想です。
でも私は受験指導のプロである以上、結果を出すことが私の使命であると心に銘じ、何とかしてM君を法政二中レベルの中学には合格させようと必死に策を練ったのです。

私が最初に取り組んだことは、まずM君の現在の学習現状を詳しく調べ、成績が低迷している原因を探ることでした。原因がわからないと無駄の無い有効な対策が打てないからです。
この調査を私は精密検査と呼んでいますが、これはM君のテストの結果や答案の書き方はもちろん、塾での授業の受け方、塾の他の生徒や先生との関係、普段の家庭での勉強時間や使用教材、学習内容、学習方法、生活のリズムや勉強の時間帯、自由時間の過ごし方、学校での友人関係、家族関係、メンタルな面に至るまで可能な限り詳細に現状を調べる調査です。
その結果、M君の成績低迷の一番の要因は、普段の塾の授業での理解や家庭学習での理解はまずまずなのに、テストになると点数が取れなくなるということ、その原因は大きく3つあるということを突き止めました。
一つ目は、テストになるとプレッシャーや緊張から焦ってしまい、それがミスや力を発揮できない状況を引き起こしているというメンタル面が原因ということです。
二つ目は、テストでは塾のテキストに載っていた問題を少しひねったり訊き方を変えたりした問題が出題されることがありますが、M君はテキストに載っていたのと同じような問題は解けるものの、そのような少し変えられた問題になるととたんに解けなくなってしまうということです。
三つ目は、M君はテストではただ機械的に最初の問題から何となく問題を解いているだけで、どの問題を優先的に解くかや、時間配分をどのようにするかといったテストを解く際の作戦や戦略といったものを全く行わずにテストに臨んでいたということです。
原因が分かったところで、早速対策を行う事にしました。

一つ目の原因に対する対策として、私の指導時にM君に週テストの前年度の問題集を解かせ、その際にM君に、テストは怖くない、テストは楽しいといったイメージを心の中に思い起こさせるメンタルトレーニングを繰り返し行わせると共に、テストに対する考え方を変えさせ、テスト時の恐怖感や緊張感を無くしていくトレーニングを行いました。
二つ目の原因に対する対策としては、初めて見るパターンの問題に対する取り組み方を格段に改善するための訓練(問題分析再構築訓練法)を徹底的に行わせました。
具体的には、銀本(みくに出版)の算数の一行問題から私が選んだ問題を解かせ、その際、問題で訊かれていることは何かや既に分かっていることは何か、決められている条件は何かといったことをきちんと把握すること、問題文中で大切な箇所や間違いやすい個所に線を引いたり印をつけること、図を描いて考えることなどを指導し、問題分析力を強化させる訓練を行い、また分析の結果どの公式や解き方を適用すると解けるかを見つける練習をさせました。
三つ目の原因に対する対策として、週テストの前年度の問題集を解く際にどういう時間配分でどの問題から取り掛かるべきかや、解かなくてもよい問題(捨て問)はどれかを見極める訓練を繰り返し行い、限られた時間内で1点でも多く得点する技術を習得させました。

9月以降は過去問を活用して法政二中の入試問題対策を徹底的に行いましたが、法政二中の入試では難しい問題を解くことよりも、標準レベル位までの問題を早く正確に解けることが要求されますので、過去問をただ解いて間違い直しをさせるだけでなく、週テストでの訓練と同じように、過去問をどのような時間配分でどの問題から取り掛かるとよいかや、解かなくてもよい問題(捨て問)はどれかを見極めるための訓練に徹底的に活用し、制限時間内で可能な限り多く得点する技術を習得させました。 また法政二中の入試では比較的高得点が要求されるため、少しのミスが命取りになることがありますので、ミスを防ぐための問題の読み方や線・印の付け方、答案のチェックの仕方も徹底して訓練させました。
こうして迎えた入試本番では、M君は本人の予想で4科目合計で7割以上の得点を挙げることができ、無事法政二中に合格することができたのです。

中学入学試験問題集 算数編(通称銀本)(みくに出版)
週テスト問題集(四谷大塚)
新小学問題集 理科(教育開発出版)


算数難易度:★★★☆☆
国語難易度:★★★☆☆
理科難易度:★★★☆☆
社会難易度:★★★☆☆
この学校は法政大学の附属校で、高校卒業生は推薦により法政大学へ進学することができます。高校において進学要件を満たせば法政大学への被推薦権を保持したまま学部に関係なく他の私立大学や国公立大学を受験することができる制度があります。

全科目とも偏りなくどの分野からもバランスよく出題される傾向にある。レベルは全般に標準的で、基礎的な知識や公式の運用を問う問題が多い。その分ちょっとしたミスが命取りになることもあるので、正確に解けるようにすることが重要。国語には記述問題が量は多くはないが必ず出題されるため、記述問題対策もしっかりと行う必要がある。

A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
---|




法政第二中学校攻略のポイントは、「記述力」「正確性」「苦手分野を作らない」です。
この学校は国語や理科で記述問題が必ず出題されていますので、記述問題対策にも気を抜かず充分に練習しておくことが肝心だと思われます。また問題が全体的に標準レベルで比較的高得点の争いになるため、ミスが起こらないように正確に問題を解く練習をしておくことも大切です。出題範囲がバランスよく全般にわたっているため、苦手な単元を持たないようにすることも非常に重要と思われます。

算数難易度:★★★☆☆
国語難易度:★★★☆☆
理科難易度:★★★☆☆
社会難易度:★★★☆☆
法政大学中学は、法政大学の付属校で、中高一貫の共学校です。卒業生の約90%が推薦で法政大学に進学しています。入学試験対策は、理解を伴った演習によって網羅的に基本を徹底させるとともに、説明力や表現力も身に付けることが求められています。

①算数は典型題が多く、高得点勝負となる
②国語は、記述問題が出題されます。
③社会は短時間で記述問題を解答することが必要

科目 | 配点 | 時間 | 問題数 | 難易度 | 記述・要途中式 | 難問出題率 | 出題タイプ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
国語 | 150点 | 50分 | 標準 | 標準 | 15% | 10% | A |
算数 | 150点 | 50分 | 標準 | 標準 | 0% | 10% | A |
理科 | 100点 | 35分 | 標準 | 標準 | 0% | 5% | A |
社会 | 100点 | 35分 | やや多 | 標準 | 25% | 10% | A |
A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
---|

科目 | 出題されやすい単元・形式 |
---|---|
国語 | ・説明・論説文 ・小説・物語文 ・漢字の読み書き ・記述式問題 |
算数 | ・計算、還元算 ・平均、のべ ・濃度 ・通過算 ・平面・立体図形 ・場合の数 |
理科 | ・植物、動物 ・物質総合 ・流水のはたらき ・地層と岩石 ・複数分野総合 |
社会 | ・国土、自然、気候 ・日本歴史総合 ・政治総合 ・時事問題 |

科目 | 学習すべき内容・学習方法 | 試験での得点方法 |
---|---|---|
国語 | 大問2題の構成で、小説・物語文と論説・説明文がそれぞれ一題ずつ出題されます。 選択肢問題はどうしてそれを選んだのか理由を確認ながら解くと正解にたどり着けるようになります。記述問題や空欄補充問題が1,2問出されますので、聞かれていることは何かを押さえ、本文中から読み取り、上手にまとめる力を付けて下さい。 漢字の読み書き、知識問題が読解問題の中で聞かれています。 |
50分で長文2問を読んで解かないといけないので、時間配分に気を付けましょう。 漢字の読み書きを先にする時、特に「書き」の時は、前後の文を確認することを忘れずに。同音異義語にならないように気を付けて下さい。記述では部分点ももらえますので、少しでも得点できるようにしましょう。 |
算数 |
大問1が計算、大問2が8問程度の応用小問です。問3以降は小問2,3問の応用問題が4題程度出題されます。場合の数、割合、濃度、平面図形、立体図形などは頻出です。 計算力を高め、標準的な問題をミスなく解いていく基本的な力が求められています。 高得点勝負になるので、先生と頻出分野を穴のないように繰り返し学習して、合否の分かれる問題を解けるようにしていくことが必要です。 |
大問1,2を確実にとっていくことが必要です。問題文を正確に読み取り、求め方を間違えないように気を付けて下さい。問3以降の応用問題は、難しい問題に時間をかけすぎないように図や途中式は、後で見直せるように問題用紙の余白スペースにきちんと書いて、ケアレスミスのないようにしましょう。 |
理科 |
生物・化学・物理・地学から1問ずつと時事的な内容等小問集合が1問の5題出題されます。 幅広い分野から、比較的標準的な問題が出されますので、苦手分野をつくらないようにしてください。理科的関心を常日ごろから持ち、小学校の教科書での学びも大事にしてください。自分が受けない受験回の過去問もやり込んでおきましょう。 |
制限時間35分で小問30ぐらいあるので、手早く解いていきましょう。 自分の得意な分野から解いていくのも良いかもしれません。 焦らず落ち着いて、リード文や問題文を読み間違わないように気を付けて下さい。 |
社会 |
地理・歴史・公民の3分野から1題ずつ出題されます。歴史が4割ぐらい、地理が3.5割ぐらい、公民2.5割ぐらいの比率です。 基本的な知識は早めに固めましょう。地図、グラフ、統計データなどの資料を読み取り、身に付けた知識を使いながら解けるように学習していく必要があります。歴史も原因や影響など流れを掴んで理解するようにしてください。 時事がらみの内容がテーマになることも多いので、普段からニュース、新聞などでどのような問題がおきているか関心を持つようにしてください。記述問題においても、理由を問われたり、解決策を求められたりということがあるので、普段から意識してアウトプットできるようにしましょう。 |
記述問題もあるので、時間配分には充分気を付けて手早く解いていきましょう。 最初に問題を見て、どの分野から解いていくか見極めて解きましょう。 高得点勝負なので、見直しをしてミスのないように気を付けて下さい。 |

法政大学中攻略のポイントは、「基本事項の正確な理解と演習量」「記述力」「速解力」です。
各教科ともに、合格最低点は比較的高く、基本~標準レベルの問題が多いため、少しの取りこぼしが「命取り」となります。理解を伴った演習によって網羅的に基本を徹底させることが欠かせません。また、丸暗記ではなく説明力・記述力も養いながら学習を進め、不得意分野をなくすことが重要になります。
一方で、国語・社会の記述問題は、得点差が付くところなので、短時間で聞かれたことを表現する力をアクセスの講師と一緒に付けていきましょう。

算数難易度:★★★☆☆
国語難易度:★★★☆☆
理科難易度:★★★☆☆
社会難易度:★★☆☆☆
普連土学園中は東京都港区にある完全一貫制の女子中学校で、1学年約135人と比較的少人数の学校です。
英語教育に特化しており、週6時間ある英語の授業は、そのうち2時間はアメリカ人講師による本場の英語を学ぶ機会となっています。
進学の際には大学のブランドにとらわれず個々の適正・希望などに基づいた指導が行われている点も特徴です。

①算数の出題形式が特殊
②算国と理社で要求される解答スピードが大きく異なる
③全科目において長文・図表を読み、理解力が問われる

A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
---|



普連土学園中攻略のポイントは「過去問分析」、「解答リズムの変化」です。
まず、算数では非常に特殊な出題形式を取っているので、問題を見た時にパニックに陥らないようにするために、しっかり過去問をこなし、その特殊性に慣れておく必要があります。
また、算国では時間に余裕があるものの、理社では時間的な余裕がないため、算国から理社に科目が変わるタイミングで、頭のスイッチの切り替えが必要になります。
これも過去問を通して、各科目のスピード感をしっかりと把握してことで対処可能にする必要があります。
算数難易度:★★★★☆
国語難易度:★★★★☆
理科難易度:★★★★☆
社会難易度:★★★★☆
明大明治中は、東京都調布市にある男女共学の中高一貫校です。
大学受験で最も志願者の多い明治大学の直系付属校であるため人気は高く、私大付属校としては早慶の付属校と並んで最難関に位置付けられています。
近年は他大学への進学も少し増え、約85%の卒業生が明治大学に進学しています。
私立大学の併願も一部可能になったところもあり、私立の他大学への進学も増加しています。
①基礎知識に加え、思考力・表現力を見る問題が数多く出題されます
②国語は説明文を中心に長文1題と漢字1題が出題されています
③算数は計算・一行題以外は途中式が求められています
[table id=202 /]
A タイプ |
全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。 | B タイプ |
全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。 | AB タイプ |
全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。 |
---|
[table id=203 /]
[table id=204 /]
明治大学付属明治中学校合格に必要なのは、「計算力」、「読解・分析・思考力」「記述・表現力」です。
オーソドックスな問題をきちんと解くことのできる基礎力を付けた上で、考えて解ける応用力が求められています。
長文をスピーディーかつ正確に読む「読解力」、読解したものをもとに分析し意見を記す「記述力」、「論理的思考力」を使い、正解を生み出す「計算力」、複数の資料を分析して考え、考えをまとめる「表現力」等様々な力が付くように、過去問を使いながら、アクセスの講師と一緒に対策を進めていきましょう。


画一化された勉強方法では、志望校に特化した効率の良い学習は期待できません。わずかな差が合否を分ける入試では、入試までの残りの限られた学習期間でいかに得点力を強化できるかが重要なポイントとなります。そのためには1分たりとも無駄な学習を行うことは非常に不利であると言わざるを得ません。合格するためには志望校に特化し、お子様の学力状況に応じた個別の学習を行うことが有利であることは明らかです。

近年、塾によっては志望校の入試過去問を開始する時期を11月からと指示するケースが見受けられます。昔の入試を知る者からするとかなり遅いという感じがしますが、塾側の考えとしては、まだ十分に実力がついていない段階で過去問を解いても点数が取れずに自信を無くしてしまうだけなので、実力をつけた上で過去問を解いた方が点数も取りやすく自信にもつながるということのようです。
この考え方には一理あり、生徒が精神的に打たれ弱く落ち込みやすいタイプで、それが学習にも悪影響を及ぼす可能性が高い場合は有意義であると思います。しかし、一律に全ての生徒に11月から過去問を開始させることがはたして受験対策として最善の学習法でしょうか。また、はたしてそれで入試本番までに志望校全ての過去問を解き終わらせることができるのでしょうか。
アクセスでは、生徒一人ひとりの学力状況や志望校を詳細に分析した上で、入試本番までの日数から逆算していつから過去問を始めることが最善であるかを見極め、指示を出してゆきます。

出題されやすい分野や単元が何なのかだけでなく、アクセスでは出題形式ごとの割合や問題量、レベル別の出題割合、設問のくせなども徹底的に詳細に分析して出題傾向を的確に捉えることに努めます。
出題傾向から、その学校がどのような生徒を欲しているのかが分かってきます。そのような学校のニーズを的確に捉えることにより、今後の志望校対策に役立たせます。
入試過去問を市販されている最新版の入試過去問題集だけでなく古い入試過去問題集も活用し、できるだけ多くの年度の過去問演習を行わせて入試得点力の強化を図ります。
今までの出題傾向を基に次年度の出題予想を行い、出題が予想される問題の演習や他校の入試問題で志望校の入試問題の類似問題をピックアップしてその演習を行います。
過去問演習を踏まえて生徒一人ひとりの現状を詳細に分析し、志望校合格までに必要な学力で足りていない分野や単元、パターンがあれば徹底的にそれらを補強して、得点力の合格点までの引き上げを図ります。
試験本番でどの問題から取り掛かり、どの問題を捨てるかということを即座に見極める方法を伝授し、限られた試験時間の中で最大限の得点を挙げられるようにします。



- 青山学院中等部
- 浅野中学
- 麻布中学
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- 栄光学園中学
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- 武蔵中学
- 明大明治中学

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- 早稲田中学
- 早稲田実業学校中等部
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