外観

学校名 早稲田高等学院中学部
共学・別学 男子校
住所 〒177-0044 東京都練馬区上石神井3丁目31−1
ホームページ

https://www.waseda.jp/school/jhs/

総合難易度:★★★★☆

  • 算数難易度:★★★★★
  • 国語難易度:★★★★★
  • 理科難易度:★★★★☆
  • 社会難易度:★★★★☆

早稲田高等学院中等部について

早稲田大学高等学院中学部は東京都練馬区にある男子校です。
早稲田大学の附属校で、原則として卒業生全員が早稲田大学へ進学することができます。
自主性を大事にする非常に自由な校風で、生徒一人ひとりの個性と潜在能力を伸ばす教育に力を入れているのが特徴です。
人気が高く、入試の倍率は例年3倍前後になります。2026年入試は、2.99倍の倍率でした。

 

 

入試の特長

 

①算数は思考力、高い処理能力が求められています。
②国語は哲学的な文章、生物・化学的な文章、古い時代背景の文章など様々な文章が使われています。
③社会では、時事問題、社会問題関連での記述問題が出題されます。

入試概要

早稲田高等学院中学部の入試概要について、募集要項と選考方法、入試日程と試験科目、倍率など、合格のために知っておくべき情報を詳しく解説します。正確な最新情報は必ず学校公式ウェブサイトをご確認ください。

 

入学試験日

2027年2月1日(月)

 

入試の受験者数と倍率

  定員数 受験者数 合格者数 実倍率
2026年度

120

371

124

2.99倍

2025年度

120

366 126 2.9倍
2024年度 120 380 129 2.95倍
2023年度 120 433 131 3.31倍

 

 

科目別の分析

科目別出題形式・タイプ分析

科目 配点 時間 問題数 難易度 記述・要途中式 難問出題率 出題タイプ
国語 100点 50分 やや多 30% 10%

AB

算数 100点 50分 やや多 30% 40% B
理科 80点 40分 多い やや難 30% 15% AB
社会 80点 40分 多い やや難 25% 15% AB

 

出題タイプの解説

  • Aタイプ全体の9割以上が知識や公式を知っていて、その活用法が分かっていれば解ける出題の学校。
  • Bタイプ全体の3割以上が正解を出すために、思考力や発想力を必要とする問題の学校。
  • ABタイプ全体の1割から3割がBタイプ(正解を出すために思考力や発想力を必要とする問題)の学校。

科目別出題傾向

科目 出題されやすい単元・形式
国語

●説明・論説文

●小説・物語文

●漢字の読み書き

●ことばの知識

●語句の意味

算数

●平面図形

●立体図形

●数の性質

●推理・条件整理

理科

●生物と環境

●物質と変化

●運動とエネルギー

●地球と宇宙

●各分野からバランスよく出題されます。

社会

●地理総合

●歴史総合

●政治総合

●時事問題

●各分野からバランスよく出題されます。

早稲田高等学院中等部の科目別攻略方法

国語の攻略方法

国語の出題傾向と学習方法

長文読解が2題(論説文・物語文)という構成です。文章量が8000字程度と多く、さらに哲学的で抽象的な内容や、生物・化学的な文章、古い時代背景の文章など様々な文章が使われています。読解力を養っていく中で、自分が苦手なジャンルがある場合は、関連する文章問題を解いたり、語彙力を増やしたりなど対策が必要です。
5,60字程度の記述もありますので、求められている説明内容がまとめられる力を高めてください。
漢字・知識も読解問題の中で出題されています。典型問題で落とさないようにしっかり学習しておきましょう。

 

試験で高得点をとるポイント

長文なので、時間配分に気を付けてください。
自分がやりやすい文章から取りかかり、漢字・知識は素早く正確にこなし、取りこぼしのないようにしましょう。
問われている内容を理解して、それに答えられるように論理的に文章を読んでいってください。

算数の攻略方法

算数の出題傾向と学習方法

大問数は4題で、大問1は応用小問、大問2以降は応用問題となっています。
大問2以降の応用問題は各分野の融合問題となっており、難易度もぐっと上がります。早めに基礎の土台を作り、ひとひねりされている問題や初見の問題を、どういうアプローチでいくと解けるか?等とことん考え抜いて、しっかりとした思考力を養ってください。

算数の「分かった!」「解けた!」という快感を感じられるようになることを目指しましょう。
 

 

試験で高得点をとるポイント

大問1をすばやくかつ正確に完答し、大問2以降に時間をかけられるようにしてください。
大問2以降では、比較的難易度の低い(1)から確実に解いて、取りこぼしのないようにしましょう。
考え悩んでいると時間が足りなくなりますので、時間配分に気を付けてください。

理科の攻略方法

理科の出題傾向と学習方法

4分野からバランスよく出題されます。実験や観察をもとにして、その結果を表やグラフから読み取るような科学的思考力が求められる問題が多いのが特徴です。

力学や電流、発熱量、湿度、地震など、どの分野の計算問題でも対応できるように演習が必要です。
生物では、細かな知識まで問われることもあるので、偏りのない学習をしてください。
地震など、時事がらみの問題も確認しておきましょう。

 

 

試験で高得点をとるポイント

知識問題・作図問題を素早く解き得点を積み上げ、思考を要する問題に時間を取れるようにしてください。
計算問題もミスのないように気を付けてください。。
40分で小問数も多いので、時間配分も意識していきましょう。

社会の攻略方法

社会の出題傾向と学習方法

地理・歴史・公民の3分野から大問5,6問出題されます。地図、写真、史料、表、グラフなど統計資料を用いての出題なども多いので、資料を的確に読み取けるようにしておくことが大事です。

漢字指定の適語記入があるので、知識の習得も漢字で、物事の背景や関連など幅広い視野で理解し、身に付けるようにしてください。

政治、経済、国際情勢など時事問題も出題されますので、普段からニュースなど関心を持ってください。
記述問題でも自分の考えを求められることもあり、しっかりと文章で説明できるように訓練しておくことも必要です。

 

 

試験で高得点をとるポイント

大問5,6問で時間制限40分、リード文の文章も結構文字数が多いので大変です。
選択問題・適語記入問題をスピーディに解き、記述問題の時間をしっかり確保しましょう。
設問の条件をうっかり読み間違えないようくれぐれも気を付けてください。

対策まとめ

榎本先生

早稲田高等学院中学部攻略のポイントは「思考力」、「読解力」、「記述力」です。

算数・理科では数学的思考・科学的思考を問う問題が数多く出題されます。そのため、解法を暗記するのではなく、自分で考えて解決の糸口を探す力が要求されます。

また、国語だけでなく理科、社会でも比較的長いリード文があり、読解力が要求されます。長い文章を見ると、難しいと考えがちですが、逆にその分ヒントが多く含まれていると思って、ヒントをたくさん掘り起こすような意識で取り組むとよいでしょう。

最後に、各科目とも記述問題が必ず出題されています。ハイレベルな受験生が多い分、記述問題が差がつくポイントになるので、しっかりと訓練しときましょう。

早稲田高等学院中学部合格を目指して、アクセスの講師と一緒に入試対策を積み上げていきましょう!

 

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