お子さまの声
とてもうれしかったです。
受かる前までは夢だったことが今、現実になったと思うと今まで生きてきた中で一番大きな夢が叶ったと思います。
勉強中はただひたすら机に向かってシャーペンを動かしていました。
丁度五年生の終わり、この頃私は受験したいと思いました。同じクラスの友達が受験をしそうだなと考えたのがきっかけでした。
それまでは遊んでばかりだったため、やっぱりすぐには勉強を必死でやることはできませんでした。
そんな私にようしゃなくすすむ時に私はやっとプレッシャー、自分のためにやっているんだというあたり前のことに気づかされました。
なるべくためになることをやろう、手をとめずにできるかぎり、時間が許す限り、体が許す限りやろうという気持ちでいっぱいでした。
私は、この中学受験でたくさんのことを学びました。これからも、頑張っていきたいです!
保護者様の声
中学受験を考え始めたのが、5年生の2月、娘が突然受験したいと言い始めたのがきっかけでした。
塾では付いていけないと思い、まず家庭教師を調べました。アクセスさんに問い合わせすぐに体験授業を受けることが出来、そこで来ていただいたのが馬場先生でした。内気な娘でしたので、馬場先生の優しそうな穏やかな感じが娘と気があっていただけると良いと、これも縁だと、すぐに来ていただくことにさせていただきました。
学校も娘が調べ、最初から淑徳中学じゃなきゃ中学に行かない!と惚れ込んでしまい、とにかく淑徳に受かるためにはということだけ考え、都度テキストのことや、娘の様子を先生に相談させていただきながら進めていました。
実際は、夏くらいまでは、本人も受験勉強がどんなものか良くわからず、のんびりしていたと思います。毎月の模試も、4月に受けたときとほぼ成績も変わらず、首都圏模試で、合格30%未満のラインでした。
9月の模試で、成績が上がらなかった時、本気で危機感を覚え、なにより本人がそう感じていたようでした。そこからが今思うと本当の受験勉強の始まりでした。朝の漢字、計算の勉強を見直しました。ただ進めていたことを親子で見直しながら進めました。先生に来ていただくまでの日に、テキストの間違っている問題を何度もやり直し、地道な作業ですが、ひたすらつぶしていきました。先生に毎週進めかたを相談しながら、テキストを買い足し、時には変更したり、本当に先生には良くここまでお付き合いいただいたと感謝しております。
10月から少しずつ成績が上がり、12月の最後の模試でやっと合格圏内に入ったという感じです。12月からは、不安の毎日でしたが、先生に不安なときは模試の結果を見て、自分を信じて!と言って励ましていただきました。過去問も10月の段階ではまったく出来ず、12月の段階では出来るようになってきたものの、覚えてしまっているからだと、また不安になりました。とにかく当日一番出来るようになっていれば良いのですよ!と先生に言っていただき、私たちもその言葉を信じ、毎日夢中でした。
1月の試験では、本人は全然緊張せずすんなり合格してしまい、結構度胸があるなと思ったのですが、淑徳の試験当日は行きたい気持ちが強すぎて、食事も睡眠もあまりとる事が出来ず、初日失敗してからは、試験に泣きながら向かうような状態でした。こんなに望んでも無理なことがあると、小学生なりにあがいている様で、こちらも見ていられず、受かった学校があるだけ良かったと、私自身はこの気持ちに耐えられず逃げていました。ただ、本人は諦めていなかったようです。
最後のチャンスの朝、試験会場へと親と別れる前に、トイレの洗面室で言葉もなく、一呼吸、教室に入っていきました。私は仕事で終わってすぐの様子はわかりませんでしたが、後で聞くとやりきったという感じだった様です。
こんな短い時間で、かなり無理のある挑戦でしたが、先生のいつも変わらない穏やかなアドバイス、見守り、導きと、娘の根性がミックスして良い結果をいただけたと思っております。
親も一緒に教えるのは、良い方法だったかわかりませんが、毎日けんかをし、一緒に参加できたことを良かったと思っています。下の二人の妹弟も、テレビを見るな静かにしてと色々言われた一年でしたので、先生と家族で頑張った受験でした。保護者会でのアドバイス、高澤さんのフォローなど全部ためになり、有難く感じております。本当に有難うございました。

