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高校受験コース 受験までの1年間の過ごし方
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4月 4月から7月は準備期間
5月6月7月 受験までの期間がまだ長いこの時期は、受験までの目的意識がはっきりと持てません。しかし、中3の7月は、非常に大切です。大事な期末テストがあり、最後の試合を控えて部活の練習がきつい時期でもあります。ここで手を抜くと、成績は低下してしまいます。
1学期の中間テストがない中学では、試験範囲が2倍になります。単純に考えて、2倍の勉強が必要なので、今まで5日前なら今回は10日前に始めないと間に合わないことになります。
夏休みに勉強して2学期に成績が仮に大幅アップしたとしても、1学期の低い内申点で、12月に志望校を選ぶ際に推薦が取れなくなってしまう。そんな事に成りかねません。実際夏以降は他の生徒も懸命に勉強するので、簡単には成績が上がらないものです。1学期のうちに受験の準備をすることが合格への近道です。
8月 8月・夏休み 夏を制するものが受験を制する
8月に入ると部活動も引退し、本格的な受験モードに入ります。この時期は生活リズムが乱れがちなので、あまり夜更かし等はせず規則正しい生活習慣を心がけましょう。
どこから勉強を始めればいいか?高校入試では1・2年生で習った内容と、3年生の1学期で習った内容から入試全体の7割程が出題されます。したがって、夏休みにこれまで習った内容の復習をすることが、この夏休みの最大のメインテーマとなるのです。特に数学・英語は積み重ねの科目なので、復習をしてすぐ成果が出る科目ではありません。夏休みからしっかり基礎単元を補強していくことを心がけましょう。
夏休みには多くの公立高校で「学校説明会」「体験入学」が開かれます。私立高校は9月以降に何回も機会があり、公立高校は夏休みだけの高校が多いので、ぜひとも申し込んで積極的に参加しましょう。絶対に入りたい高校が決まっている場合でも、比較するため2~3校に行ってみましょう。実際に高校に行ってみるとその高校の校風や通学環境など、志望校選びに必ず役立つことでしょう。
「夏を制するものが受験を制する」。正にこの言葉通り受験生にとってこの夏休みは、受験の天王山です。いかに有意義に過ごすかで受験の合否が決まるといっても大袈裟ではありません。
9月 9月から12月 内申点も大事
10月11月12月 公立高校では、入学試験と内申点〔定期テストの結果→通知表の成績〕で合否の判定をします。高校によっては2学期の成績が含まれる場合があるので、定期テスト対策をしっかりとりましょう。国語・理科・社会を中心に、1・2年生と3年生の1学期で習った内容の復習に重点を置くと良いでしょう。特に社会と理科の一部は暗記物なので、地道にコツコツと覚えていくにはこの時期が一番適切かと言えます。そして苦手科目の苦手単元はなるべくこの時期に強化しておくことが大事です。
多くの高校が入試に面接を採用しています。その面接では子供達の学力以外での個性を試されます。その対策の意味でも、部活がなくなったこの時期息抜きも兼ねて様々なところに出掛けたり、多くの本にふれるなど、受験勉強では身につかない【個】を育みましょう。
また、多くの私立高校で10月~11月にかけて、学校説明会やオープンキャンパスが行われます。学校説明会に行くと、その高校の特色がよくわかり。校舎を見学したり、在校生の様子をチェックしたりして、受験するかを決める重要な材料になりますので積極的に参加しましょう。
10・11月はドタバタして忙しいです。「定期テスト」「校外テスト」「学校説明会」、それに中学によっては文化祭等も加わり中学生活で最も忙しい時期かもしれません。気力体力共にハードですが、充実した日々が送れるのではないでしょうか。
志望校を決める三者面談が11月下旬から12月上旬にあります。この席で志望校が最終的にほぼ決められるので、どの学校にするか親子で十分に話し合って望みましょう。
冬休み 冬休みは実践を意識して
この冬休みに受験意識がピークであるのがベストといえます。あまりに早くから受験を意識しすぎてしまい、肝心な受験前に燃え尽きてしまう、といったことに成りかねません。
冬休みに入って、まだ苦手分野が残っている場合は、焦らず対策を練ることです。また、冬までに受験した校外テストなどの見直しと志望校の過去問を研究し、自分の弱点部分を明らかにして補強していきましょう。受験する高校の過去問を解くことは、その高校の傾向を図る意味でもとても重要です。そして過去問を解く際は以下の点に注意するとより効果的でしょう。
ここが大事
実際の試験形式通り同じ時間で問題を解く。
本番で限られた試験時間内に力が発揮できないといった時間配分ミスを防ぐためです。
教科ごとに合格最低点と配点を把握し、目標点数を設定する。
ただ解くだけではなく、本番へ向けての意識づけをし、目的を持って問題を解きましょう。
面接は、本番で緊張したりして思ったことが言えなかったり、言葉遣いが雑になったりしない様に日頃から練習しましょう。マナーの練習や、面接で質問されそうな内容やその答え方をノートに書き出し、家庭で模擬面接などを行うなどの対策を徹底しましょう。
1月 1月から3月は体調管理に気をつけて
2月3月 入試直前一ヶ月前は、これまで勉強してきた教科書や問題集など、やり直す事が効果的です。ここに来て新しいものに手を出すのはできる限り避けたいところです。自分のペースを崩してしまう危険性があるので、これまで使ってきた教材で勉強しましょう。慣れ親しんだ教材を何度も繰り返しこなすことで「自分はこれだけ勉強してきたのだから」という自信を持つことが非常に大事です。あせらず、入試の前日まで、これまで通りの勉強のペースを維持する様にしましょう。
そして最後は、コンディション作りです。これまで努力して積み重ねてきても、いざ本番で体調崩してしまい真の実力が発揮できなかった、そんなことになってしまっては悔やんでも悔やみきれません。特にこのシーズンはインフルエンザが流行しますので、本人・ご家族で予防接種を受けるなどの万全の対策をとりましょう。後悔を残すより多少大袈裟でも万事を尽くすことが、なによりと言えるのではないでしょうか。
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